戦場のピアニスト
映画から名曲が誕生するケースは枚挙にいとまありません。
クラシック音楽だけをとっても、『ベニスに死す』によってマーラー交響曲第5番第4楽章(アダージェット)が一躍名曲として注目されるようになったのがよい例でしょう。
この作品によって、ショパンのバラード第1番(通称バライチ)は名曲の殿堂入りを果たすことができました。少なくとも自分にとっては。
この映画は過酷なゲットーでの生活や、その後の悲惨な逃亡生活を描くことが目的ではないことは明白です。
ゲシュタポにさんざん悪逆非道をくり返させたのも、主人公にひもじい思いをさせ続けたのも、ピアノさえ満足に演奏できない生活を送らせたのも、それらはすべて最後の見せ場であるショパンのピアノ演奏に向かう伏線といっていいでしょう。
こういう映画(僕は秘かに、ラスト一点集中主義と呼んでいます)はそのクライマックスの描き方によって、頂点にも立てるし奈落の底へも落ちてしまうものですが、この映画はまあまあ成功しているといっていいでしょう。
それにしても、この作品を観るまで、バライチがこれほどの名曲だとは思いませんでした。
ショパンのバラード集もかなり聴き込んだつもりでしたが、ショパンといえば、マズルカとノクターンで決まり、あとはオマケと決めつけていました。
この映画をみた後、家に帰ってからあわててCDを聴きなおしたことを今でも覚えています。
オフィシャルサイト
(23.Ferrier.2003)
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Voici les sites qui parlent de 戦場のピアニスト:
» 戦場のピアニスト [::: SCREEN :::]
(2002/ロマン・ポランスキー監督/エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン、エミリア・フォックス)
2002年度のアカデミー賞他たくさんの映画祭で賞賛された作品。米国アカデミーでは、監督賞と主演男優賞、脚色賞をとった。実在のユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンが第二次世界大戦の終戦直後に書いたといわれる回想録等を元に作られた。原題は「THE PIANIST」�... [Lire la suite]
Notifié le le ven. 26 août 2005 à 06:50
» 戦場のピアニスト [アスカ・スタジアム]
「アンネの日記」と「シンドラーのリスト」を足したような映画だ。と思っていたら、ラスト・・ショパンのピアノ曲で最高に盛り上がる。この映画のテーマはこの一点に凝縮されている。
荒れ果てて殺風景な部屋の中で、斜め後ろ向きに背を見せながらピアノを弾くシュピルマン。その右側に立っている長靴姿のナチ将校は、軍帽をピアノの上に置き、右手を付いて、左手はズボンのポケットに突っ込み、じっと耳を傾けている。
裾が破れ果てたカーテンの隙間に覗く左壁�... [Lire la suite]
Notifié le le ven. 26 août 2005 à 09:16
» 「戦場のピアニスト(原題:THE PIANIST)」DVDにて [xina-shinのぷちシネマレビュー?]
ロマン・ポランスキー監督作品 戦場のピアニストを観ました。
まずこの作品を知らない方にはお伝えしておいた方がいいでしょう。この作品は実際起こったことを基に描かれた真実の映画であることを。
カンヌ映画祭やアカデミー賞で賞を受賞した作品ということで借りてきました。観る前に監督、CAST、ストーリーを一切調べずただ事実を基にした映画だ、という認識で視聴しました。
なんと言っていいんだろう、言葉が�... [Lire la suite]
Notifié le le ven. 26 août 2005 à 09:34
» 戦場のピアニスト。 [ぐるぐる日記]
??????????????????????????????????????????????????
劇場でも観ましたが、昨夜、CSで『戦場のピアニスト』観ました。
(似てないのはご勘弁。雰囲気というか、あの眼が描きたかった。・・・ま、努力だけ認めてください)
劇場で見た時、ひたすら怖かった。
・・・音... [Lire la suite]
Notifié le le ven. 26 août 2005 à 10:12
» 戦場のピアニスト [Drifting Clouds]
この映画、予想以上に重かった、という印象です。なぜこんなに重く感じたのだろう?と振り返ると、やはり主人公(エイドリアンブロディ)が逃げるだけだからなんだ、と。全編、彼はとにかく逃げます。悲惨な状態まで追い込まれても、戦いもしない。そして、死を選ぼうともし... [Lire la suite]
Notifié le le ven. 26 août 2005 à 11:38
» 『戦場のピアニスト』、観ました。 [肯定的映画評論室ココログ支店]
『戦場のピアニスト』、観ました。 ナチスがポーランドに侵攻した1939年。ピアニス [Lire la suite]
Notifié le le ven. 26 août 2005 à 13:26
» 戦場のピアニスト [月影の舞]
TB企画<パルムドールは誰の手に>
2002年のカンヌ映画祭においてパルムドールに輝いた作品。
幼少時代をナチス占領下のポーランドで過ごした
ポランスキー監督がユダヤ系ポーランド人のピアニスト、
シュピルマンの自伝を映画化。
「戦場のピアニスト」
... [Lire la suite]
Notifié le le ven. 26 août 2005 à 16:04
» 戦場のピアニスト [普通のOL 今、気になるところ]
ひさしぶりに感動し、考えさせられる映画でした。
「戦場のピアニスト」というタイトルなのに、主人公は才能のあるピアニストなのに、なかなかピアノを弾かない。・・・というか弾けない状況に追い込まれている。
戦争の悲惨なシーンも数多くあるのに、「人間」という生き...... [Lire la suite]
Notifié le le ven. 26 août 2005 à 20:12
» 戦場のピアニスト [h]
エイドリアンブロディ。
ただの鼻デカではない素晴らしい役者だと思う。
ピアノを弾くときの繊細な表情、戦争に怯える姿、空腹で食物を貪る様。
達者だ。さすがだ。ヴィレッジ
ではハナ垂らしての熱演だったし。
ユダヤ人に対する仕打ちは、残酷だ。... [Lire la suite]
Notifié le le ven. 26 août 2005 à 21:09
» 戦場のピアニスト [ムックの「気になる話題」]
テレビで「戦場のピアニスト」を観ました。観終わった後、主人公がヴィルム・ホーゼンフェルト大尉を助けようとしていなかったことが気になりました。主人公の友達が「工場の人に聞いてみよう。」と工場に向かって走っていくのに、一緒に行こうとしない主人公。そして、ヴィルム・... [Lire la suite]
Notifié le le ven. 26 août 2005 à 23:02
» 戦場のピアニスト [なにも起こらなかった一日の終わりに]
今日は実話の映画化「戦場のピアニスト」を観てみましたよ。話は実在のポーランド人ピアニストが第2次世界大戦を通して様々な迫害に遭うという内容。
実話という前置きがあるので、どれほど悲惨でも「実話だからなぁ・・・」ということで納得せざるを得ない状態です。
名の通ったピアニストということでそこそこいい生活をしていた主人公が、戦争の勃発とともにユダヤ人としてナチスドイツに迫害されていきます... [Lire la suite]
Notifié le le sam. 27 août 2005 à 00:22
» 戦場のピアニスト [jm's myTaste]
Today's Movie : 戦場のピアニスト 監督:ロマン・ポランスキー 出演者:エイドリアン・ブロディ 、トーマス・クレッシュマン 、フランク・フィンレイ いやーこれは非常に重い映画ですね。人間がここまで残酷になれるのかと、人間とはなんなんだと思いますね。戦争というものを考えるにも、この悲惨な現実をしっかりと受け止める必要がある。それは最近の戦争でも同様だ。TV画面でのピンポイント攻撃で人の死という現実感が感�... [Lire la suite]
Notifié le le sam. 27 août 2005 à 01:35
» 戦場のピアニスト [感想]
『戦場のピアニスト』
2002 フランス/ドイツ/ポーランド/イギリス \"The Pianist\"
こりゃ重い。テーマが重い。描写が重い。ユダヤ人たちが虫けらのように殺されていく。
主人公は生き延びるけど、これだったら死んだほうが楽なぐらい。こんな状況で生き延びるのが正しいことなのかわからなくなってくる。
ところどころにハッとするような美しい画面があるのとピアノの音色が救い。
ユダヤ人の思いは強いんだろうなあ。1回ぐらいはドイツ人が自分の解釈で作った... [Lire la suite]
Notifié le le lun. 29 août 2005 à 18:32
» 主婦T乃のつぶやきpart5.....戦場のピアニスト [Slow Life]
私って結構引きずる性格なんです。
2002年の作品なんですけど今だに映画の場面が脳裏をよぎったりして....きっと、それだけ衝撃的で心に焼き付いているんですわ。
ホロコースト物は、観るに耐えられなくって、そう、観るまでが大変って所なんですけどこの作品は、ピアニストが主人公だけあってどうしても観たい焦燥にかられてたんです。
それで良かったんですこれが....何が良かったって緊張の連続の果てに訪れた安堵感とでもいいましょうか.....アメリカのアクション映画を観ている時の緊張感ではないんです。それ... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 02 oct. 2005 à 22:04
» 映画「ミュンヘン」と映画「戦場のピアニスト」(1/2) [make myself just as hard]
映画「ミュンヘン」(Munich, 2005・米国)
映画「戦場のピアニスト」(The Pianist, 2002・仏独英ポーランド)
スピルバーグ監督の最新作「ミュンヘン」(昨日より公開中)はさまざまな面で秀逸だと思うが1、その中でも際立つ点というのは、私がポランスキー監督映画「戦場のピアニスト」を観て特に感銘を受けた部分と共通すると感じた。そこで、今回はこれら二つの映画を同時に紹介する。映画「ミュンヘン」は1972年のミュンヘン五輪開催中に起きたPLO(パレスチナ解放機構)によるイスラエ... [Lire la suite]
Notifié le le lun. 06 févr. 2006 à 08:39
Commentaires
>クリシェさん
TBありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。
曲によいしれる映画でした。
もの哀しいのに、どこか希望のみるよえな
感じに包まれました。
Rédigé par: ユカリーヌ(月影の舞) | le ven. 26 août 2005 à 16:36