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jeu. 25 mai 2006

ナイロビの蜂

 この作品を、妻の死にまつわる疑惑を調査する社会派サスペンスとみるか、亡き妻との思いを綴る恋愛映画とみるか、見解は分れるでしょう。
 自分は後者だと解釈していますし、他の方のご意見を拝見しても多数派のようです。
 しかしながらこの作品で強く心に残るのは、アフリカの貧困の現実と、荒涼とした景観です。あるいは、大国と製薬会社による収奪は、これら不毛にみえる風景を強調するための仕掛だったのかもしれません。

 ハリウッドでは、直球勝負の社会派映画は嫌われるのでしょうか。社会派の形式を借りながら、その実は強い女性や恋愛などを間接的に描いた映画が成功しているようです(『エリン・ブロコビッチ』が好例)。

 最後の幕切れはあっけなさすぎ。社会派的要素を薄めるためのものでしょうが、どことなく腰砕けしているように感じられます。

P.S.

 あの臨月のヌード、一体どうやって撮ったのか不思議でしたが、本当に身重だったとは知りませんでした。

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Commentaires

(^-^)/
ずーっと受け付けてもらえなかったTBが
やっと、今できました!

遅くなりましたが、
TBありがとうございました。

Rédigé par: いとっち | le ven. 23 juin 2006 à 23:35

>ノラネコさん

コメントありがとうございました。
たしかに恋愛が主の映画と解釈すれば、ラストはあああるべきかもしれませんね。あとから思い直しています。

Rédigé par: クリシェ | le dim. 28 mai 2006 à 19:46

こんばんはTBどうもです。
私はこのラスト好きですよ。
描きたかったのは明らかにジャスティンの精神的な後追い自殺であって、こういっちゃ何ですが、社会派の部分はラブストーリーの器だったと思うんです。
実際のところこの話はアフリカでなくても、アジアでも南米でも成立してしまいますし、見方を変えればアフリカを食物にしてるのはハリウッドも同じ・・・。
メイレレスのことだからもしかしたらそこまで計算してるかもしれません。

Rédigé par: ノラネコ | le ven. 26 mai 2006 à 00:21

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Notifié le le sam. 03 juin 2006 à 08:46

» 「ナイロビの蜂」を見てきました。 [よしなしごと]
 アフリカにおける製薬会社の汚職を命を省みず暴いていく感動作と思ってナイロビの蜂を見てきました。間違ってはいなかったけど、でも、この映画のテーマってラブストーリーだったのね。そんな風には全然思って見に行かなかった・・・。... [Lire la suite]

Notifié le le dim. 04 juin 2006 à 03:05

» 「ナイロビの蜂」 [That's the Way Life Goes]
あーこの映画はちょっと難しいです。 よかったのか、そうでもなかったのかも、判断しにくいところ。 私はあまり感想はあいまいにはならない方なんですが…。 ちぐはぐなんですよね、社会派と思いきや思いっきりラブストーリーともいえるし、オスカーを獲ったテッサ役のレイチェル・ワイズを注目しようと思っていたのに、レイフ・ファインズの演技のが余程印象に残っているし、原題は 「CONSTANT GARDENER」 ですよ。 こつこつ庭師。 邦題の「蜂」は不正を働いていた製薬会社のマークだし。 う〜〜ん…。(し... [Lire la suite]

Notifié le le sam. 10 juin 2006 à 23:08

» 『ナイロビの蜂』・・・試写会 [映画館で観ましょ♪]
最初から最後まで、全ての場面で、ほっとするトコロなど無い映画でした。 重く・苦しく・切ない、でも愛の映画です。 映し出されるアフリカはカラフルで、 なのに辛すぎる場所…差別される命。 最後まで信じ抜け... [Lire la suite]

Notifié le le ven. 23 juin 2006 à 23:31

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