カンバセーションズ
ほとんどが主人公たち二人の会話だけで進行していく作品です。
ストーリーも平坦ですし、とりたてて大きな盛り上がりもありませんが、自分としてはかなり気に入りました。
セリフも小粋ですし、まさに大人の映画と呼ぶにふさわしい逸品です。
不倫ものとはいっても湿ったところはまったく見あたりません。これで二人がもう少し年齢が上だと、どことなく薄汚い感じに仕上ってしまうかもしれませんでしたので、これがギリギリの線というところでしょう。
かといって『マディソン群の橋』のような映画とはかなりタイプを異にします。
つまり若い人がこの映画を観て、オヤジやオバンの恋愛もそれほど悪いものじゃない、と思ってもらえればこの上もありません。
しかしこの作品が個性的なのは、デュアルフレームを採用したことにあります。
映像を左右に二分割し、それぞれにお互いを映したり、あるときはフラッシュバックを交えたりと自由自在に映像が交錯します。
こういう映画、今までありそうでなかったのではないでしょうか。あるいはヌーベルバーグあたりで誰かが試行したかもしれませんが、少なくとも一般的ではありません。
この手法、このような恋愛映画にとって、かなり有力な手法ではないでしょうか。
恋愛映画の映像は意外とむずかしいものです。二人が向き合っていると、二人の顔を同時に正面あるいはそれに近い位置から捉えることはできません。
だから真横から撮ったり、あるいは二人の周囲をカメラを円状に移動させるしか方法がないのです。
ところがデュアルフレームだとこの問題が一気に解決します。二人の顔を同時に映したり、フラッシュバックも映像を中断させることなく採り入れることができます。
慣れるまでは少し違和感がありますが、今後こういう手法は広まるものと予想されます。
なお当ブログでは、著作権に抵触する恐れがあるため、パンフレットのコピーなどのイメージ(写真)は使用しないことにしていますが、本作では公式ブログにブログパーツが提供されているので使用させていただくこととします。
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Voici les sites qui parlent de カンバセーションズ:
» 『カンバセーションズ』を観たよ。 [【待宵夜話】++徒然夢想++]
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※↑は〔ブログルポ〕へ投稿するために必要な表記です。
ひと目惚れだったんだけどなぁ。
『カンバセーションズ』
原題:"CONVERSATIONS WITH OTHER WOMEN"
2005年・アメリカ&イギリ... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 11 mars 2007 à 19:21
» 『カンバセーションズ』 [試写会帰りに]
嫌いで別れたわけじゃない、昔愛した人との再会。2人の気持ち次第でどうにでも転べる状況で、お互いの心の中を探り合い、繰り広げられる一夜の会話劇。 舞台はマンハッタンのホテル。ウェデングパーティのバンケットルームで、 10年ぶりに再会した昔の彼と彼女。近況を話し..... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 11 mars 2007 à 19:32
» 『カンバセーションズ』 [かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY ]
分割画面も効果的に響く、男と女のラブゲーム?
マンハッタンのクラシックなホテル。ウエディング・パーティの行われているバンケット・ルームで会話をする男と女。スクリーンが縦に二分割され、左右それぞれのフレームに異なるカットが映し出される。左に男、右に女。同じ場面を別の位置から映しだしていたり。画面を分割して別のものを映すというスタイル自体は目新しくはないと感じたけれど、多くはそういう手法を部分的に使うだけ。本作のように、ずっとずっとこの二分割=デュアル・フレームで通すというのは斬新といえば斬新。
... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 11 mars 2007 à 19:42
» カンバセーションズ [日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~]
とあるホテルで開かれているウエディング・パーティー。そこに招かれている女と男の間の何だかワケアリの会話。ほぼ全シーンがデュアル・フレームで編集されています。左右に二分割された画面のそれぞれに、同じ場面をそれぞれの視点から観た映像が映し出されたり、現在と過去が描... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 11 mars 2007 à 19:45
» カンバセーションズ [あいち国際女性映画祭ANNEX-Nouveau's BLOG]
「男はズルいロマンチスト、女は罪なリアリスト」うーん……。ちょっとコピーがカッコ良すぎ?男も女も中途半端に未練がましくて優柔不断。観る前には、カッコいい男と女の会話劇を想像していて楽しみにしていたのに、なんだか途中から会話の内容が押し付けがましく感じてきて。嫌いじゃなくて別れた男と女ならこういう会話であるべきだみたいな感じを受けました。映像では、いろいろなところで話題に上がっている「デュアル・フレーム」「相当疲れるらしいから覚悟して」と言われていて、覚悟して乗り込んだけれど、これは慣れれば別にそんな... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 11 mars 2007 à 20:35
» 感想/カンバセーションズ(試写) [APRIL FOOLS]
タイトル通り会話劇。じわ〜りじわりと聞き入っちゃうのよ『カンバセーションズ』2月3日公開。とあるウェディングパーティで顔を合わせた男女。探るように会話を交わし始める2人。夜明けまではあと数時間…。
映画『カンバセーションズ Conversation(s)』公式サイト
登場人物は2人だけで、愛だの恋だのな会話が延々続く、舞台っぽい展開。それだけじゃ芸がないからか、全編デュアルフレーム採用。画面2分割。同じシーンを2つのアングルから見せたり、1つはあえてセリフとズラしたり、過去の映像をカットバッ... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 11 mars 2007 à 20:44
» 18th東京国際映画祭 「女たちとの会話/カンヴァーセーションズ」 [ヨーロッパ映画を観よう!]
「Conversations with Other Women」2005 USA/UK
2005東京国際映画祭審査員特別大賞(ハンス・カノーサ)/主演女優賞(ヘレナ・ボナム・カーター)受賞!
監督はハンス・カノーサ。この映画は彼のデビュー作とのことである。
主演はヘレナ・ボナム・カーター「眺めのいい部屋/1986・ファイト・クラブ/1999」とアーロン・エッカート「サンキュー・スモーキング/2005」ブラック・ダリア/2006」。
過去に恋人であり、つかの間の夫婦であった男と女... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 11 mars 2007 à 20:56
» カンバセーションズ [まぁず、なにやってんだか]
友達に試写状をもらったので、今年はじめての試写会に行ってきました。
「チャーリーとチョコレート工場」でチャーリーのお母さん役をやったときは、貧乏で優しそうで地味だったヘレナ・ボナム=カーターが、この映画では童顔でとてもかわいらしかったです。38歳の役なので、ぽっこりしたおなかが非常に好感が持てます(笑)。
相手役のアーロン・エッカートは私の苦手なあご割れ俳優です。さらに七三分けの髪型が「もうすぐはげそう」な予感。そして肌着をとったときのぷよぷよのおなかにへそ毛。きゃーっ。どんどん苦手度が増す感じ... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 11 mars 2007 à 21:16
» 『カンバセーションズ』 試写会鑑賞 [映画な日々。読書な日々。]
10年ぶりに再会したかつての恋人同士。偶然? 必然? その時、何と声かける? 男女のリアルな会話で綴られる大人のためのラブストーリー[上映時間:84分]
マンハッタンのホテルで開かれたウェディングパーティ。退屈そうにタバコを吸っている女を見つめていた男は、彼女に... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 11 mars 2007 à 22:51
» 私たちにハッピー・エンドはない [CINECHANの映画感想]
30「カンバセーションズ」(アメリカ)
マンハッタンのクラシックなホテル。ウェディング・パーティの行われているバンケット・ルームの片隅で煙草を喫おうとしている彼女。その彼女にシャンパン・グラスを差し出す彼。二人はぎこちなく会話を始める。彼女は花嫁の付添い人。彼は花嫁の兄。
二人は久しぶりに再会した元カップルであった。見知らぬ二人のように会話を始めた二人だったが、やがてはお互い心を探りあい、時には本音、時にはかわしながら言葉を重ねていく。
彼と彼女の都会の一夜が送られていく。
...... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 11 mars 2007 à 23:32
» カンバセーションズ 70点(100点満点中) [(´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ)]
出題パートツゥ〜
公式サイト
タイトル通り、二人の男女の"対話"を、"デュアルスクリーン"と称する、左右に二分割された画面で見せる、実験的手法で作られた、一風変わった人間ドラマ。
とあるホテルで行われている結婚披露パーティ、そこで出会った男と女が、何気な....... [Lire la suite]
Notifié le le lun. 12 mars 2007 à 00:10
» 『カンバセーションズ』とFinal Cut Pro [ビギナーB子のMac女王への道]
アップルのProのページに、2月3日より公開の映画『カンバセーションズ』の編集について、ハンス・カノーザ監督の特集インタビューが掲載されています。 この映画は、昔の彼と彼女が再会した一夜の出来事を、全編デュアル・フレームで見せる作品。映画の感想はこちら。 デ..... [Lire la suite]
Notifié le le lun. 12 mars 2007 à 01:11
» 映画:カンバセーションズ [駒吉の日記]
カンバセーションズ(シネスイッチ銀座)
「お酒は飲まないの」「タバコは吸うのに?」
原題:CONVERSATIONS WITH OTHER WOMEN。conversations=会話
当代一のエラ張りヘレナと割れアゴにお香が刺さりそうなアーロンの対決か!予告では、てなところばかりに目がいってし... [Lire la suite]
Notifié le le lun. 12 mars 2007 à 11:09
» カンバセーションズ [HUMMING-LIFE]
公式サイト http://conversations.cinemacafe.net/
評価 ★★☆
この映画は、はらはらさせるような大きな出来事は何も起こりません。
友人の結婚式で、再会した元カップルが一夜限りの過ちを犯す。
ただそれだけ。
その一晩が細かく描写されています。
男はズルい... [Lire la suite]
Notifié le le lun. 12 mars 2007 à 14:51
» カンバセーションズ [MOMOCINEMA]
一昨年の東京国際映画祭に出品されていた映画「カンバセーションズ」がやっと公開されるみたいです。その頃アーロン・エッカートが大して話題になる事も無く来日していましたね。ちなみにヘレナ・ボナム=カーターはこれで最優秀主演女優賞を受賞しました。
ずっと2分割された画面で構成されているのが面白そう!でも84分って上映時間でも混乱しちゃわないのかな?10年ぶりに再会した男女の物語。若い頃のアーロンを演じるエリック・アイデムが似ていて良い。この映画のときのアーロンがかっこいいんだよね。もともと金髪だけど染... [Lire la suite]
Notifié le le lun. 12 mars 2007 à 18:05
» #30.カンバセーションズ [レザボアCATs]
“デュアル・フレーム”なんていう、二つの映像が同時に映し出される・・・こうした仕掛けが全編通じて見られる、なんていうのは、初めてだった気がするんだけど。これは成功しているのかなあ?どうなんだろう。・・・... [Lire la suite]
Notifié le le mer. 14 mars 2007 à 04:49
» カンバセーションズ(アメリカ) [映画でココロの筋トレ]
このポスター! 大人の香りがするなぁ~。
「カンバセーションズ」の試写会に行ってきました!
( → 公式HP
)
出演:ヘレナ・ボナム=カーター 、アーロン・エッカート 、ノラ・ザヘットナー 、エリック・アイデム?
上映時間:84分
ウェディングパー... [Lire la suite]
Notifié le le jeu. 15 mars 2007 à 23:47
» カンバセーションズ [skywave blog シネマな独り言]
二人劇といっていいでしょう。ほとんどが、10年ぶりに再会した元カップルの「会話」です。そして、デュアル・フレーム、スクリーンが二つに分かれた画面。
はじめは、落ち着か [Lire la suite]
Notifié le le jeu. 22 mars 2007 à 22:05
» カンバセーションズ [映画、言いたい放題!]
試写会に行きました。
主演はヘレナ・ボナム=カーターとアーロン・エッカート。
特殊メイクをしてないヘレナ・ボナム・カーターを観るのは久しぶり。
好きな女優さんの一人なので、ちょっと楽しみ。
一緒に行ったのは妹。
客層は圧倒的に女性が多い。
その理由は?... [Lire la suite]
Notifié le le dim. 25 mars 2007 à 15:08









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