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dim. 02 sept. 2007

デス・プルーフ in グラインドハウス

Deathproof1
 「キル・ビル」以来のタランティーノの新作。
 この人は著名な割に寡作なので、監督としては3年ぶりの作品です。

 こと監督業ということならば、タランティーノになぜあれほどの評価が高いのかがわかりません。
 『パルプ・フィクション』は周りがいうほど秀でた作品とは思えませんし、『ジャッキー・ブラウン』はこれといって才気を感じられず、『キル・ビル』も本当に面白いのは日本編の部分だけ。
 しいていえばオムニバス作品『フォールームス』の1編はなかなかイケるとは思いましたけど。
 総じていえば、短編はともかく長編には向かないのではないかという感をいだいています。

Deathproof2
 この作品もそうで、観ている間は、あいかわらずつまらない映画を撮るものという感想しか持てませんでした。もっとも最後の逆襲撃が少し面白いので、観終ってからふりかえるとそれほどでもありませんでしたけど。

 作品の大半は女たちの下品で冗漫なトークで占められています。
 こういう冗漫さはタランティーノの演出法で、殺戮やカーバトルのパートの緊張感を高めるために意識的に弛緩した状況を作り出していることは理解していますが、それにしても半分もあれば収まりそうな感じ。
 映像ならばともかく、会話だけでこれだけ延々続けられては退屈してしまいます。内容がきわどいので少しは間が持てますけど。

 「グラインドハウス」は、もう1本の作品と2部作となっているらしいですが、むしろロドリゲスが手がけたもうひとつの『プラネット・テラー in グラインドハウス』の方が期待が持てそうです。

P.S.

 一瞬カート・ラッセルをジェフ・ブリッジスと錯覚したのは自分だけだろうか……。


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Commentaires

>タウムさん

コメントありがとうございました。
ああいうところは、『チャーリーズ・エンジェル』の影響を感じさせますね。

Rédigé par: クリシェ | le mer. 03 oct. 2007 à 21:07

TBさせていただきました。

ラストのガールズの逆襲には、興奮しまくりでした。

Rédigé par: タウム | le mer. 03 oct. 2007 à 07:23

>くまんちゅうさん、メビウスさん

コメントありがとうございました。

会話が冗長であることは、他のブログの方々も含めかなり賛同者があるようです。
カーチェイスは迫力ありましたね。ただ、耐死仕様の装甲車のようなクルマに、30年以上も前の老朽車がまともに立ち向うというのもヘンに感じましたけど……。

Rédigé par: クリシェ | le dim. 02 sept. 2007 à 16:24

クリシェさんこんにちは♪TB有難うございました♪

テキサス州編とテネシー州編ともに、女性達のダベリが10分以上続くシーンは、野郎の自分にはちょっと共感できる部分はありませんでしたね。故に自分もあくびが数回出てしまいましたが、後から出てくるド派手なカーアクションでその眠気も吹っ飛ばされました。
CG過多なご時世で、あれだけ迫力あるカーアクションが撮れるのは凄いですっ♪この分だとプラネット・テラーの方も期待できそうですね。

Rédigé par: メビウス | le dim. 02 sept. 2007 à 13:39

TBありがとうございました。
ほぼ同じような意見ですね、感想。
タランティーノは嫌いじゃないですが、外れる時は思い切りダメです。
だらだらトークは1/3いや1/4の長さにしてくれたらそれなりに楽しめたとおもいます。

Rédigé par: くまんちゅう | le dim. 02 sept. 2007 à 12:46

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