椿三十郎(森田芳光監督)
原典版の『椿三十郎』といえば、傑作ぞろいの黒澤明映画のなかでも、もっとも完成度の高い作品の一つですが、それを脚本もほとんどそのままにリメイクするなど、無謀ともいえる企画ではないかとも感じました。
だから見送ろうかとも考えましたが、反面どのような出来栄えなのか興味深いものもありました。
結果は、ほぼ予想範囲内というところ。脚本が秀でていることもさることながら、映画もしっかりと作られているので安定感がありました。
さて、原典版は忘れて純粋に作品を観るべきでしょうが、どうしても比較したくなるもの。
とりわけ、キャスティングの差にはどうしても興味を覚えます。
もっともハマリ役に感じられたのは、風間杜夫たち悪の三人組と佐々木蔵之介、そして中村玉緒。入江たか子の衣鉢を継ぐにふさわしい奥方役でした。
主人公三十郎や若侍たちははまずまずこんなものでしょう。
ただ、もっともハマリ役だと考えていたトヨエツが、なんとなく元気ないように感じられたのはなぜでしょうか。
原典版の仲代達也のような迫力が感じられなかったのは残念でした。
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『この男、 時代を超えて生きている。』
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Notifié le le lun. 03 mars 2008 à 17:00
» 「椿三十郎」脚本がいいのはあたり前だの・・・ [ももたろうサブライ]
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Notifié le le lun. 03 mars 2008 à 21:59
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Notifié le le mar. 18 mars 2008 à 01:18
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黒澤明・三船敏郎の『椿三十郎』を織田裕二でリメイクするなんて、とんでもない企画を引き受けた森田芳光監督、「おぉ、意外と善戦しているではありますまいか」という印象です。 [Lire la suite]
Notifié le le jeu. 20 mars 2008 à 00:39
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