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ven. 09 mai 2008

クローバーフィールド/HAKAISHA

 内容としては、謎の怪獣(?)にマンハッタン島が襲われるというごく平凡なパニックものですが、全編ホームビデオという形態を取っているところが特異なところ。
 精緻な撮影ならばともかく、このようないかにも素人が撮影したという形態をとりながらの特撮はかえってむずかしかったのではないでしょうか。
 特撮パニックものも、同じような作品が次々にくり出されるから食傷気味ということで、このようにひとひねりしたのでしょう。

 いちおうは狙い通りの出来栄えになってはいますが、画質の悪さに加えてブレボケのオンパレードということで、観ていて非常に疲れてくるのは確か。
 あまりにスクリーンに集中していると、車酔いすることがあるかもしれません。ポスターにはその旨注意書きがありましたけど。

 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のような、純粋な低予算映画とは異なり、映像はともかく、よくみるとキチンとした(?)シチュエーションで撮影されていました。
 この作品の、マトモな映像バージョンというのが存在すれば、比較してみると面白いかも。

 ホームビデオによる撮影にもかかわらず、音響はなぜか実にクリアで重低音の迫力満点というのがご愛嬌でした。

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